ウーマン村本とか舛添要一とか マスコミの仕事2019/06/07 23:30

インターネットをニュースのネタ元にしているのですが、そうするとやはりヤフーのトップページが便利なのです。

以前にも書きましたが、私はヤフーニュースにコメントをする事を拒否されております。拒否って書くときつい印象ですが、要はコメントを書いて投稿したつもりでもまるで反映されない、記録が残らない、という事です。

で、ただただ眺めるだけの毎日なのですが、なぜかやはりウーマン村本とか舛添さんとかのニュースが並んでます。以前は嫌いだから文句の一つも書きこみたくて記事を開いて読んでいたので、結果として私が興味を持っている人物と判断されて、彼らの記事が私へのおすすめとしてピックアップされていたのだろうと考えていました。

しかしながら、最近は記事をクリックする事もなく、不快に感じながらも無視し続けているのに、やはり不快な顔写真がわたしへのおすすめ記事のアイコンとして並んでます。

これは、たぶん世間一般向けにおススメしているという事なんでしょうね。記事のネタ元はスポーツ新聞。

スポーツ新聞というのは人目を引いて記事に関心を持ってもらう事が最優先の正義なのでしょう。人の目がとまるのであればニュースにする価値があるという。

ウーマン村本や舛添氏は世間一般に好感をもたれているとは思えませんが、それでも結構な頻度で登場します。これは確信犯で、注目が集まるから彼らにインタビューするなり彼らのSNSに注目するなりして記事にしているのです。

当然に、記事にはクレームや罵詈雑言が寄せられます。これが反響というもので、マイナス評価であれなんであれ、大きな反響であればスポーツ新聞やヤフーは十分に商売になっているというわけですね。

彼らの記事に客観的な価値があると考えて載せているわけではないのでしょう。
名前や顔で記事に注目が集まる。それはおおいに価値のある事で、ネタに困ればつまらない事でも彼らを記事にしておけばなんとかなる、という構図なんだと思います。

彼らが頑張って自分の記事を売り込んでいるわけではなく、スポーツ新聞が商売で彼らの記事を書いているのだなあ、と。炎上させてるのは彼らではなくてスポーツ新聞なんですよね。

ウーマン村本や舛添さん、それに、キングコングの西野や梶原、オリラジの中田など、いわば不快タレントはある意味では人気者なのだなあと思う次第です。彼らは、スポーツ新聞御用達の堅実タレントなんですね。

不快を振りまいて商売になる。

そういうマスコミの仕事って、やってる人たちもセツナイでしょうねえ。

ニュースの価値って…2019/06/12 23:05

今日もヤフーニュースは韓国や北朝鮮の記事が半分を占めてます。
ちなみに他のニュースサイトはもちろん、朝鮮半島のニュースは数えるほどです。

また、ウーマン村本のニュースが数本、ヤフーニュースのヘッドラインに並んでます。ニュースの提供元はスポーツ新聞。

スポーツ新聞が宇宙人と同じ扱いでウーマン村本を位置付けているのはいいとして、それをいちいち拾うヤフーニュースって何なんですかね。

ヤフーも不快ネタでクリックを稼ぎ、視聴者に受け入れられているというアピールなんですかね。

なんとも、悲しいですね。

不快で心がざわつく事がニュースの価値なのでしょうか。

本当に下衆な世の中になってしまったなあと、つくづく哀しくなってしまう今日この頃です。