気分が落ち込む2011/08/04 23:45

落ち込んでいる最中は文字など書き込む気分でもなくて、まあドツボは回避できたかなあ、と、ちょっと余裕が出来たから書ける、という状況なんだと思う。

このあいだ、起業塾の研修で施設見学という事で外に出たのだけれども、現地解散の際、ふと気付くとまわりに誰もいず、ひとりぽつんと取り残された格好になってしまったのがきっかけ。

自分でも意外なほど、一気に気分が落ち込んでしまって、翌日から大いにてこずった。
勝手に落ち込んで、周りの人たちと普通に付き合える気がしなくて、ギクシャクした不安定な言動を察知されるのがいやで、休み時間にたむろっていた仲間との接触を意識的に避けた。

そういう行動に出てしまうから、周りにも当然に変化に気づかれてしまうわけで、結局はギクシャクしてしまう事になる。

これまであまり交遊の無かった人に声をかけて飲みに行ったり、教室で話したりして、ジタバタして今日に至る、というわけなのだけれども、結果からいえば、ドツボ回避に成功した、という事だと思う。

きっともっとうまいやり方があって、一週間も情緒不安定でいなくても済んだのかもしれないとは思うものの、今現在、落ちるとこまで落ちずに済んだらしい気配を感じているのは、私としては上出来という自己評価である。

さて、明日だ。夕方までには、いつもの仲間に普通に溶け込んで、いやあ、ちょっと気分が落ち込んでて、心配掛けたかもしれんけど、ごめんなー、ってな感じでケジメをつけたい。

ここでそういうことを意識してやっておかないと、いつまでも意地を張って無理やりなギクシャク関係を維持しようとするアホな自分が現れかねないのである。そういうところがある、と自覚しているだけ、昔の自分よりはいくらかは進歩している、といっていいような気がしている。

まあまあかなー2011/08/05 23:46

気分落ち込み脱出の検証日に充てた今日だったんだけど、たぶん自分のなかで一番問題にしているように思える人というのが欠席だったので、完全脱出できたのかどうかが判定不能、という結果になった。

彼は、そういえば間接的に、というか、ワンクッションあって直接に、気分落ち込みの「事件」にかかわっている人物ではあって、途中経過では彼こそがキーマン、というようにも思ったりしたのだけれども、冷静になって考えてみると、たぶんそうではないのだ。

たまたまの偶然が私に、強烈な、孤独感というか、無力感というか、徒労感というのか、まあそういうものを齎したわけで、彼は登場人物の一人にすぎない。加害者という捉え方をするならば、それは一人に特定されるものではなく、一人一人の集合体の集団なのだといえる。

いわれもなく勝手に犯人に仕立て上げられてしまった彼に、こちらの都合で自分にだけわかるように「謝罪」したくて彼との接触を望んでいたのかもしれないとも思うのだけれども、まあ結局、どうでもいいや、というくらいに深刻なマイナス思考スパイラルからは脱出できていて、もうほんとに、彼に対して一言、などというのはどうでもよくなっている。
そういう事を考える事自体が、病的な精神状態であった事の証明のようなもので、わざわざ律儀に、そんな時の思いを尊重する必要なんかないだろう、という気分である。

毎日、暑い。
冬を生きている間は、こんなに暑い日が来るというのは、頭では理解していても、実感としてはまるで信用できないような感じがしていたのに、ちゃんと暑くなる。
明けない夜はない、などという気持ちの悪い善人ぶったような言葉も、もっと素直に信用していいのかもしれない。
中島みゆきの歌の、涙が枯れ果てるような笑顔と無縁の事態になっても、それでも笑える日が来る、というのは、夜が必ず明けるように、とても当たり前の事なのかもしれない。
信じられない環境にいる時にこそ、意志の力で頑張って信じる事が力をくれるのかもしれないなあ。

体重は落ちないけどね、2011/08/09 23:48

ほんとに運動量の割には体重が落ちないんだけど、ま、気付いてみれば例年の年中行事であった夏風邪もひかず、腹筋の限界も当初の20回から70回くらいには上がっているからな。
成果は出てない事もないんだろう。
おなかのぜい肉も、憎たらしいくらい消えてくれんけど、それでもまあ、Tシャツを着ておなかポッコリみたいな感じではなくなっていて、見た目も多少はマシになっているようだし。

あるジョギング歴の長い人の話だと、、運動をした成果は2ヶ月後の体型にしか反映されないのだそうで、それまでの増減で一喜一憂していてもあまり意味が無いんだとか。

飲み会が続いて、もう4日連チャンでジョギングさぼってるなあ。
おなかが多少引っ込んだからって、満足してちゃいかんのだけれども。

折角、コンスタントに4キロくらいなら確実に足を止めずに走れるようになったんだから、明日はジョギングやっとかないと。
元の黙阿弥になるぞ、きっと。
泣くのが嫌なら、さーあ、はーしーれー やな。 水戸黄門の主題歌や。

気の抜けたお盆2011/08/15 23:45

いやあ、結局お寺にも行かず、墓参りにも行かないままお盆が終ってしまった。
14日は父の誕生日でもあったので、例年お墓には行っていたのに、今年は我ながらダメダメの気の抜けたお盆になってしまった。

なにがあったというわけでもなく、気持ちが落ち込んでいたというわけでもなく、ただただ、だらけて何にもしなかった。

よく考えてみると、ほんとうに何もなかったという事でもない事に気が付く。
11日は、元彼女の誕生日だったけれども、メールとメッセージカードを送っただけで、会いもせず、話もせず、ただメールの返信があっただけ。
これがちょっとテンション下がる要素だった。
起業塾のほうも盆休みに入っていて、また一人きりの毎日になっているというのも、ひとつの要素か。
休み前になって、よく飲みに行くようになり、コミュニケーションが楽になって楽しくなってきたところだったから、ひとりの寂しさも身にしみる。

元彼女の事は、もうだいぶん、どうでもよくなってきている。
彼女の事を大事だと思っていたけど、起業塾で友達が出来ると、急激にその存在感が薄れてしまうというのは、単に寂しさを紛らわす都合のよい人であった、ということなのかもしれない。
彼女の性格や顔や言動、どれをとっても特に惹かれるところがあったわけではなく、むしろ私には違和感のある部分が多くて、俺がなおしてやる、くらいの気持ちで付き合い始めたのだが、結局人格なんか簡単に変わるはずもなく、彼女は5年前とあまり変わっていないように思う。

細身で、美人と呼ばれておかしくない顔立ちで、実際美人と呼ばれることの多い彼女だけれども、俺自身の好みではないように思う。自信無げに言うのは、自分の好みというのがあやふやになっているからだ。

彼女の、俺を思ってくれる気持がありがたく、大事だった。
それが無くなったか、少なくともかなり薄れたのを実感する今は、俺も愛は感じてないようだ。
ただ、足掛け5年の付き合いで、週末はほぼすべて一緒に過ごしてきた人だから、失う寂しさは大いにある。

22才も年下の彼女に対して、愛情も感じないままに、ただ寂しいからという理由で繋ぎとめておこうとするのは、いくらなんでも我儘が過ぎるということだ。

起業塾で知り合った女性達とは、お酒を飲みに行ったりはするようになったが、彼女になる、という感じでもないようだ。

ということは、また寂しい一人暮らしが始まるのであって、孤独感と戦う日々が待っているということだ。

そういうことを無意識だか意識下だかはっきりしないが、考えていたせいで、無為な罰当たりなお盆を過ごしてしまったということだろうな。

明日は、庭の草むしりか、体力増強ハイキングか、親戚のおばさんの御見舞いか、少なくともそのうちのどれか一つくらいは消化しよう。

体調不良&パチンコ屋2011/08/22 00:19

起業塾の盆休みも終わり、明日からまた後半戦スタート。
何をしていたわけでもないのに、今日は体調不良で困ったもんだ。
ずっと元気だったのに、よりによって前日に体調を崩すなんて。
雨が降って、気温が下がって、どうやら季節の変わり目にさしかかっているようだ。

考えてみれば、年中行事のように季節の変わり目には長引く風邪をひいていたのだけれども、ジョギングの成果だろうか、今年はあまり具合の悪い日がない。

風邪薬をビタミン剤のように連日服用し、さらには栄養ドリンクも朝晩飲んでいた例年と比べると、相当健康的な生活になった。
今日の体調不良というのも、そんな以前の私と比べると、むしろ調子がいい日くらいのものだ。

休みが10日も続くと、さすがに暇をもてあます。というより、一人が寂しくなる。
で、人のいるとこに出かけたくなるのだが、デパートや映画館みたいなところは、私の場合、用事も興味もないのに出かける場所ではないので、毎回なんとなくパチンコ屋さんに落ち着いてしまうわけだ。

しかしパチンコは、ブランクがいけないのか、全然まわらなくて当たる気がしない。昔からこんなにまわらなかったっけ。
パチスロにはまっている。4号機の時代にもはまっていたが、だらだら打つのには5号機のほうが向いているのかもしれない。あまりもうけようと思わず、少し勝てばいい、負けなければいい、くらいの気分になると、5号機だって楽しいのだ。

いつもはめぞん一刻かジャグラーか俺の空しか打たないのだけれども、今日は新台のミリオンゴッドにいきなり挑戦。
3千円の投資で、たぶん5万くらいは出た。でも換金したのは3万。
さすがミリゴ、出るときは出るけど、出なくなるとまるっきり出ない。

それから旋風の用心棒と笑うせーるすまん、俺の空とジャグラーを打って、1日の時間つぶし完了。トータルの勝ちは1万5千円になってしまった。
ま、負けなければいい、というんだから、上出来だ。あの時やめてれば、なんて不毛の妄想はしない。

胃がむかむかするので食事もおいしくない。ジョギングもさぼり。
腹筋でお茶を濁した1日の終りであった。

晩御飯はスーパーの寿司。胃のせいかおいしくない。お腹が張って消化してくれない感じだ。
久しぶりに、ほんとうに久しぶりに、胃薬と風邪薬を飲んだ。
本来薬って、こんな感じでたまーに飲むもので、サプリみたいに常用するもんじゃない、ってこの時に思ったのだった。

そういえば、高血圧の薬も、もう何か月も飲んでない。運動を始めたから少しは下がっているかもしれないけれど、タバコは相変わらずだし、ビールも毎日飲むようになっているから、差し引きゼロで結局高血圧のゾーンからは抜け出せてはいないのだろうな。

病院に行くのも面倒だし、飲み始めると切らしちゃいけないっていうプレッシャーもいやだ。
もうちょっとジョギングを続けていれば、体重も落ちて血圧も下がる、って信じている。運動不足が諸悪の根源だ、っていう自己判断。っていうか自己診断。